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梅光女学院中学校・高等学校で教鞭を執られていた安成百合子先生が、2日に急逝されました。
ご自宅でお一人で亡くなられていたため、詳細はわかりませんが、ご葬儀につきましては4月8日(火)11時よりルーテル教会で執り行われます。ご参列の方はそのままお越しください。お花料はお受け取りいただけるそうです。
尚、通夜はございませんが、本日19時以降であればルーテル教会にてご遺体とお別れが出来ます。
写真は、2016年同窓会東京支部総会・懇親会にいらしていただいた時のものです。つい先日も、お元気なお姿で同窓会室にいらしたそうですが・・・
安らかな眠りにつかれますよう心よりお祈り申し上げます。
女優、木暮実千代さん(本名 和田つま 梅21)の映画上映会のお知らせです。
木暮さんに関する著書を執筆されている作家 藤沢摩彌子 様より情報をお寄せいただきました。
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このほど、杉並区阿佐ヶ谷にあります、名画座の老舗ラピュタ阿佐ヶ谷さんにて、木暮実千代さんの映画上映会を9月1日から10月26日までの二か月にわたり、開催いただくこととなりました。毎日10時半からに一回のみの上映ですが素晴らしい映画が揃っております。ぜひ、ご鑑賞いただければと思います。
https://www.laputa-jp.com/laputa/program/koguremichiyo02/
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■料金(当日)
一般 1,400円 / シニア・学生 1,200円 / 会員 1,000円
※水曜サービスデー 1,200円均一
■インフォメーション
各回定員入れ替え制
午前10時より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
混雑状況により、販売開始時刻を早める場合がございます。
上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
東京支部事務局
少女漫画家の青池保子さん(高19・中17)のデビュー60周年を記念して、下関市立美術館にて展示会が開催されています。期間中、売店にて画集やポストカード、アクリルチャームなど、青池保子作品のグッズを販売する他、9月28日(土曜日)にはサイン会も催されます。
少女時代に青池作品に心ときめかせた皆様、思い出の作品の数々や先生ご本人に、ぜひ会いにいらしてください。
【漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき】
会期: 2024年8月31日(土曜日)~2024年10月14日(月曜日・祝日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の9月16日、9月23日、10月14日は開館)
会場:下関市立美術館
観覧料:一般1,400円(1,200円)、大学生1,200円(1,000円)
※( )内は平日料金
※18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に
在学の生徒は、観覧料免除
※下関市内に居住する65歳以上の方は半額免除
(いずれも公的証明書の提示が必要)
青池保子先生サイン会
日時: 9月28日(土曜日)※二部制
第2部第第1部:午後1時30分~ ※予定
第2部第第2部:午後3時00分~ ※予定
会場:下関市立美術館 講堂
定員:100名(各部50名)
参加条件:特別展「青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」当日の観覧受付
第2部第https://www.city.shimonoseki.lg.jp/site/art/63644.html
以下、下関市立美術館公式サイトより
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下関市・長府に生まれた少女漫画の巨匠・青池保子(1948年生まれ)。1963年、15歳でのデビュー(「さよならナネット」掲載:『りぼん』1964年お正月大増刊号)から、今も現役で活躍する作家の独創的な世界をご紹介します。
1970年代の漫画界に衝撃を与えた「イブの息子たち」、そして東西冷戦を背景に長期にわたり展開され大ヒットした「エロイカより愛をこめて」、1980年代以降の歴史ロマン(「アルカサル―王城―」、「修道士ファルコ」、「ケルン市警オド」)。おもにヨーロッパを舞台とする壮大な物語の数々は、歴史・美術史考証の面でも高度な内容を誇り、性別や年代をこえた幅広い層を魅了しています。
このたびの展覧会は、秋田書店が所蔵するカラー原稿から厳選した作品を中心に過去の展覧会では出品されなかったモノクロ原稿などをあわせ約300点の原画により構成します。青池保子の作品世界、その華麗で綿密なヴィジョンを堪能するまたとない機会です。
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東京支部事務局
昨年は、新型コロナウイルスの鎮静化と共に、4年ぶりに東京支部同窓会を開催いたしました。
長年にわたるコロナ禍により社会が大きく変化した中、再開を機にこれまでのスタイルを見直し、従来のようなホテルでの総会・懇親会というスタイルにはせず、東京支部の原点に立ち返ってレストランでの食事会にいたしました。規模は縮小されましたが、その分、お友達や先輩・後輩との交流が出来、懐かしく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年は日曜日の開催です。どうか皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
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日時: 2024年10月20日(日) 11:30 開会(11:20 受付開始)
場所: 「三笠会館 本店」5,6 F パーティールーム 050 3134 5660
場所: 東京都中央区銀座5-5-17 (部屋は当日受付にてご確認ください)
会費: 10,500 円(食事代、会場費、年会費込み、支部からの補助含む)
締切: 2024年9月25日
締切: (10月14日以降キャンセルの場合はキャンセル料がかかります)
2024年度同窓会の出欠はこちらのフォームにご入力ください。
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2023年度東京支部同窓会写真集
2023年10月11日(水) 表参道 「青山 星のなる木」 にて
東京支部事務局
こんにちは。高66音38の江原千花です。
高校を卒業後、地元下関や関東で演劇やダンス、モデルの活動をしております。
平成30年度の東京支部総会では、記録動画「梅光、変わりゆくなかで」の上映と木暮実千代さんの、丸山での講演原稿を朗読させていただきました。東京支部の先輩方、先生方のあたたかさ、そして、どこにいてもやはり梅光の香りというのはある、と感じられる、忘れられない楽しい時間でした。
次回出演の舞台、2作品をご案内させていただきます。
よろしければぜひ、ご観劇いただけましたら幸いです。
1.11月19日、赤間神宮での公演です。
筑前琵琶奏者、髙木青鳳(たかぎ せいほう)さんとの二人舞台で、平家物語を、建礼門院徳子の目線から、わかりやすい現代語の朗読とともに心を込めてお届けします。オンライン配信もございます。
琵琶朗読劇 平家物語抄録『波の下の都』
公演日時:2023年 11月19日(日) 13時30分開演 / 16時30分開演
会場:赤間神宮 龍宮殿
出演:筑前琵琶と謡い… 髙木青鳳
出演:建礼門院 徳子役(語り)… 江原千花
会場観覧チケット前売:3,500円(高校生以下2,500円)
※16時30分~オンライン配信有(2,000円)
「波の下の都」公式サイト https://kanmontime.com/naminoshita/
2.12月8日、9日に上演する、ジャズクラブビリーでの公演です。
東京から九州までのアーティストの方々にご参加いただき、第4回主催公演としてお届けします。ここ数年はずっと配信だけで続けてきましたが、やっと、会場でご観劇いただける舞台が帰ってまいりました! 会場も、まるでニューヨークのような味わいのある大変素敵なところで、言葉の美しく幻想的なこの作品にぴったりです。師走のお忙しい時期かと思いますが、もしよろしければ、ぜひ、下関へ遊びにいらしてください。
第4回江原千花主催公演「イエスタデイ下関公演 in BILLIE」
公演日時:2023年12月8日(金)1st 13:30開演 / 2nd 17:00開演
公演日時:2023年12月9日(土)1st 11:30開演 / 2nd 15:00開演
会場:Jazz Club BILLIE 〒751-0808 下関市一の宮本町2丁目2-22
会場:駐車場 200台
演出:中原和樹
出演:越前屋由隆・大神拓哉・
出演:田坂哲郎・江原千花・
出演:乗松薫・鉄田えみ・
出演:片山桃子ほか
作品:清水邦夫 作
作品:『イエスタデイ』
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Story
海鳴りが聞える日本海ぞいのある町。稲葉写真館の弟・次郎と、姉
の塩子。
そこへ、ある日突然、浦田家の面々――長男の源一、海・雪・夢の
三姉妹が東京から疎開してくる。遠い親戚とはいえ、それまでに
面識もなく、全く異なる二つの家族。
塩子の同僚・矢坂の出征を、彼らと見送る。
ふしぎで、悪夢のような、けれども忘れ難い青春の日々は写真館の
スタジオに影のように滲む。そのとき風が吹く。
海の方から、馬のいななきが聞えてくる――
憎しみ合い、愛し合った、あの日たち。
『昨日は遠い、昨日ははるか、でも、いまを生きることもつらく、
ふと私たちは思う、いまは幻……いまは幻……』
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チケット:前売 5,000円(1ドリンク入場時別途)
チケット:当日 6,000円(1ドリンク入場時別途)
チケット:※中学生以下入場不可
お取り扱い:Chika.E Office*オンラインショップ
お取り扱い https://eharachika.cart.fc2.com/
お問い合わせ:TEL/FAX 083-268-1668 (江原)
寒くなってまいりましたが、どうぞみなさまご自愛ください。
江原千花
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★昨年、JCOM下関で4月から9月まで放送された「江原千花のちか場でサクッとOUTDOOR!」では下関や門司港のまちを紹介させていただきました。JCOMさんの公式YouTubeから、すべてご覧いただけます。
江原千花(高66音)
イタリア・マントヴァ市在住のピアニスト 峰松佳乃子さん(高59音)のコンサート「サルヴァトーレ・スパノ&峰松佳乃子ジョイントコンサート」がこの9月に東京、下関にて行われます。
新型コロナウイルスのため日本公演が延期になってから3年。一昨年はマントヴァ市から配信された華麗な演奏を視聴された方も多いと思いますが、いよいよ本年は満を持しての凱旋公演となりました。
【サルヴァトーレ・スパノ&峰松佳乃子ジョイントコンサート】
東京公演
日時: 2023年9月26日(火) 18:00(17:30開場)
会場 : サロン・ド・パッサージュ
下関公演
日時: 2023年9月30日(土) 15:30(15:00開場)
会場 : 生涯学習プラザ 海のホール
大人 3,000円 高校生以下 1,500円
※当日券なし
※未就学児入場不可
チケット販売
東京会場 チケットぴあ Pコード2 3 6 – 0 5 5
下関会場 チケットぴあ Pコード2 3 6 – 0 5 5 または
下関会場 株式会社下関十字堂楽器店
下関会場 シーモール「ラン」
お問い合わせ 峰松佳乃子後援会 083-245-2072
峰松さんの紹介記事(東京支部) http://baiko-tokyo.com/?p=4768
峰松佳乃子公式ページ https://m-kanoko.com
東京支部事務局
梅光学院を舞台に、梅光の生徒たちにより制作された映画『隣人のゆくえ―あの夏の歌声』の柴口勲監督は、最新作の上映を待たずして惜しくも昨年9月に急逝されました。
この夏(8月12日~25日)、遺作となった「柴口勲の『ウソトホント』」が、新宿K’s cinemaにて上映されます。
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7月2日下関空襲の日に隣人のゆくえを上映し、同窓生の方にも沢山ご来場頂きました。今年春でセーラー服も終了し、講堂も学生でさえ立ち入れない今 映画の中でしか母校に行けない寂しさもあり涙の上映でした。8月20日(日)には柴口組実行委員4名が下関から舞台挨拶に行きます。お近く同窓生にお声がけ頂けると幸いです。(高30 上垣内和子)
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日替りになりますが、『隣人のゆくえ-あの夏の歌声』(TAMA NEW WAVE 2017コンペティション部門入選/MOOSIC LAB 2017 正式招待作品)、『ひこうき雲』(PFFアワード2015 福岡グランプリ作品)、『夏を撮る』(第3回池袋みらい国際映画祭・みらい賞/MOOSIC LAB 2018 特別招待作品)も同時上映されます。
柴口勲のウソトホント i SHIBAGUCHI FILM 2014-2022 追悼上映
残り1週間ですが、ぜひ劇場に足をお運びください。
東京支部事務局
コロナ禍のもと、長らく同窓生の皆様と集う機会を持てずにおりましたが、このたび、2019年以来4年ぶりの東京支部同窓会を開催いたします。
日時: 2023年10月11日(水) 11:40開会(11:20受付開始)
場所: 「青山 星のなる木」 03-5485-1234
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山4F
(青山学院大学向かい)
https://hoshinonaruki.jp/aoyama/
会費: 8,500円(食事代、飲み放題、会場費、年会費込み)
締切: 2023年8月31日
(人数により部屋が決まりますのでお早めにお申込みください)
10月7日以降キャンセルの場合はキャンセル料がかかります。
この4年の間に、梅光学院同窓会は法人化され、「一般社団法人梅光学院同窓会」として新たな一歩を踏み出しました。去る6月17日には第1回「会員の集い」が開催されています。また、会員の皆様におかれましても、様々な変化がおありになったことと思います。
東京支部につきましては、法人化の影響はありませんが、再開を機にこれまでのスタイルを見直していきたいと考えております。本年度は特に参加人数が読めないことや、物価の高騰、長年運営を担当している執行部、役員の負担軽減を考慮し、従来のようなホテルでの総会・懇親会というスタイルにはせず、東京支部の原点に立ち返ってレストランでの食事会にいたします。イベントが無いのは少々寂しい気もしますが、その分、お友達や先輩・後輩との交流を存分に楽しんでいただけます。
どうか皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
2023年度同窓会の出欠はこちらのフォームにご入力ください。
登録会員(郵送希望)の方には、2023年7月5日(水)に「東京支部だより」を発送いたしました。メール会員の方にも程なく案内を配信いたします。万一ご案内が届かない場合は、事務局あてご連絡ください。
また、東京支部に未登録で同窓会に出席されたい方、新規入会をご希望の方は、事務局 secretariat@baiko-tokyo.com までお知らせください。折り返しご連絡を差し上げます。
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2019年度総会・懇親会写真集
2019年6月15日(土)東京ガーデンパレスにて
東京支部事務局
2022年度梅光学院同窓会東京支部総会・懇親会は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、まことに残念ながら再度中止を決定いたしました。3年続けての残念な結果となり大変申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
尚、「支部だより」は例年通り発行いたしました。郵送ご希望の方には8月10日に、メールご希望の方には8月15日に発送しておりますので、万一届かない場合は、事務局までご連絡ください。
時節柄、大勢での集会・会食は控えますが、同窓生の交流の場としての少人数での同期会・同窓生の集まりにつきましては東京支部として支援いたします。詳細は支部だよりに掲載しておりますので、ぜひこの機会をご活用ください。
コロナに加えて気候不順や自然災害など、私達を取り巻く環境は決して穏やかではありませんが、梅光の精神を忘れず「光の子らしく」歩んでいきたいと思います。どうか皆様、心身共にお健やかにお過ごしになりますよう。一日も早くお会いできることを心より願っております。
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トップページでもご案内の通り、本サイトは同窓生の交流の場です。気ままに出歩けない、お友達とも会えない状況の中、同窓生の様子を知ることで元気づけられることもあります。また、先々のイベントのご案内に一筋の光が見えることもありますので、ぜひ情報をお寄せください(完全原稿でなくても結構です)。
お問い合わせ・投稿のページ
また、本サイトは東京支部の事務局も兼ねておりますので、会員登録、住所変更等のご連絡は下記よりお願いいいたします。
会員登録・連絡先変更のページ
東京支部事務局
2020年9月にご紹介した中前美和子さん(高32)が再びソプラノリサイタルを開催なさいます。
この間、新型コロナウイルスは収束することなく、音楽家達は厳しい環境の中で様々な工夫と努力を重ねながら演奏活動を続けて来ました。クラシック界では、無言で演奏する弦楽器や打楽器は問題ありませんが、息を使う管楽器や大声で発生する歌唱には細心の注意が必要です。
しかしながら、このような時こそ人々の心は音楽を求め、以前にも増してコンサート会場は熱気に満ちています。
今週からようやくまん延防止等重点措置が解除になり、春の訪れと共に演奏家たちにも明るい陽射しが降り注ぐことを願って止みません。
中前さんの歌声は本当に美しく、熱く力強い思いがひしひしと伝わってきます。同窓会東京支部も後援しておりますので、同窓生の皆様、ぜひ足をお運びになり、応援をお願いいたします。 (事務局)
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中前美和子 リサイタルシリーズ Vol.2
~セレクトコンサート2022~
【日時】 2022年4月30日(土)14:00開演(13:30開場)
【場所】 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
【入場料】 前売券:4,000円、当日券:4,500円、学生券:無料
写真をクリックするとチラシ(PDFファイル)が見られます
中前美和子さんからのメッセージ
4月30日リサイタルシリーズ セレクトコンサートを開催させて頂きます。
1部 歌曲
私はラフマニノフに初挑戦、テノール、メゾソプラノ、バリトンと続き
最後におぉシャンゼリゼ等のポップス4声のコーラス。
ご近所さんの作曲家松井裕紀子さんによる編曲メドレーです。
2部 オペラ「蝶々夫人」ハイライト
日本が舞台の貴重なオペラ、字幕付きです。
よろしくお願い致します!
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中前美和子プロフィール
山口県下関市出身。梅光女学院高校音楽科、国立音楽大学声楽科卒業。中畑和子氏、植木桂氏、宮副芳通氏に師事。
コロナ禍にあっても、第24回新宿区民オペラ実験劇場(2022年1月)において「修道女アンジェリカ」のアンジェリカ、KONO国際交流presents アーティスト応援プロジェクト OPERA2021 Summer Concert(2021年8月)において「ドン・カルロ」のエリザベッタ 等の大役を演じている。
これまでに、
2017年 演奏会形式「シモン・ボッカネグラ」 アメーリア
2016年 「アイーダ」 アイーダ
2016年 ハイライト「椿姫」 ヴィオレッタ
2015年 「オテロ」 デスデーモナ
2014年 「蝶々夫人」 蝶々さん
2011年 「蝶々夫人」 蝶々さん
2007年 「フィガロの結婚」 伯爵夫人
2007年 「吟遊詩人」 イネス
2000年 「ヘンゼルとグレーテル」 眠りの精
等、埼玉県内を中心に演奏活動中。さいたま市在住、埼玉オペラ協会理事。
高32 中前美和子(旧姓 吉村)
2021年12月6日、例年通り80歳以上の支部会員にクリスマスカードを発送しました。大先輩方のお幸せを祈って、1枚ずつ心を込めてメッセージを書きます。発送数224通。素晴らしい数です。
例年通りといっても、昨年はコロナで集まることができず、支部長がご自宅で作業されました。今年はまだ外出を控えている方もいる中、6名が参加して再会を喜び合いました。
東京支部の総会・懇親会は2年続けて中止となりました。早くみんなが安心して出歩き、集まれる日が来ることを心から祈っております。
東京支部事務局
2021年10月18日
早稲田大学法学部名誉教授 大社淑子さん(高02)のお招きで、東京支部の飯沼菜保美支部長(高21)と共に、「大社コレクション展」および早稲田大学構内にある博物館を見学させていただきました。
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その1・・・「會津八一記念博物館」
【特集展】大社コレクション展
会期:2021年10月11日(月)~11月27日(土)10:00~17:00 開館日
会場:會津八一記念博物館 1階 近代美術展示室
入場料:無料
大社淑子さんが妹の玲子さんと共に長年にわたり蒐集された近代美術のコレクション約60点が展示されています。柳原義達のブロンズ彫刻作品や素描をはじめ、中川一政、難波田龍起、入江観、小杉小二郎、奥村土牛、棟方志功、ブールデル、ヘンリー・ムーア、バゼーヌ等の愛蔵品を2018年に寄贈なさったものです。
様々な作風の作品ですが、どれも活き活きとしていて、それぞれの説明をしてくださる大社さんのご様子に、作品に対する深い愛情と愛着を感じました。一般の展覧会とは違い、個人のコレクションには蒐集家の趣味や人柄が反映され、より味わい深いものがあります。
會津八一記念博物館・大社コレクション展
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2021/10/11/3631/
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その2・・・「国際文学館(村上春樹ライブラリー)」
2021年10月1日にオープンしたての文学資料館・文化交流施設です。
2018年に村上春樹氏(早稲田大学第一文学部映画演劇科卒)が大学に貴重な資料を寄託・寄贈することが決定したことをきっかけに、特命教授の隈研吾氏の設計で早稲田キャンパス内の4号館をリノベーションして設立されました。
村上春樹ライブラリーとあるように、氏の作品をすべて―日本語・日本語以外のものをあわせて―所蔵しており、関連書とあわせて3000冊の蔵書をギャラリーなど閲覧スペースで読書できます。
村上氏と隈氏により細部にわたり検討されたという内装は一般の図書館とは全く異なるイメージで、ゆったりと居心地の良い空間を演出しています。館内には、セミナースペースのほか、村上氏蒐集のレコードが聴けるオーディオスペースや、学生が自主経営するカフェ、ギャラリー、ポケットパークなどがあり、新しい交流の場、研究の場を提供しています。
入館は予約制ですが、大社さんのおかげで職員の方が付き切りでご案内くださり、興味深く見学出来ました。英米文学の翻訳を専門とされる大社さんと職員の方との会話もはずみ、あっという間に時間が過ぎていきました。
早稲田大学国際文学館 https://www.waseda.jp/culture/wihl/
早稲田ウィークリー
「村上春樹ライブラリー大公開! 世界で唯一の文学空間を楽しもう」
https://www.waseda.jp/inst/weekly/feature/2021/09/27/89752/
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その3・・・「坪内博士記念演劇博物館」
演劇博物館は、1928(昭和3)年10月、坪内逍遙博士が古稀を迎え、その半生を傾倒した「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳が完成したのを記念して、各界有志の協賛により設立されました。およそ百万点にもおよぶ膨大なコレクションは、80年以上培われた“演劇の歴史”そのものです。
建物は坪内逍遙の発案で、エリザベス朝時代、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して今井兼次らにより設計されました。建物自体がひとつの劇場資料となっており、舞台正面には Totus Mundus Agit Histrionemは、“全世界は劇場なり”というラテン語が掲げられています。
早稲田の演劇博物館といえばあまりに有名ですが、見学は今回初めてでした。展示品を見て回るだけでも優に1日は掛かりそうです。これらは単なる資料ではない、先人達が築いたこの歴史の延長線上に今があるのだということを改めて感じました。
来年開学150周年を迎える母校も、歴史や伝統に学び、より良い未来を切り拓いていける学校であってほしいと思います。
早稲田大学演劇博物館(enpaku) https://www.waseda.jp/enpaku/
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キャンパスも秋めいて、気の早い銀杏は秋色に衣替えし始めています。コロナの影響か、学生の姿はまばらで少し寂しい気がしましたが、久しぶりに晴天に恵まれ、敬愛する先輩方とゆったりした時を過ごせた素敵な一日でした。
高27 時山響子(旧姓 原田)
元梅光女学院中学校・高等学校教諭、小田豊先生が8月15日に逝去されました。
先生が在職されたのは昭和40年代ですが、小田チンの愛称で親しまれ、体育の授業でお世話になりました。
小田先生は、1942年山口県に生まれ、1966年広島大学教育学部教育専攻科を修了されました。
梅光女学院を退職されてからは、滋賀大学教育学部助教授、教授として教鞭を執られた後、文部省に入省され、2004年には国立教育政策研究所次長に就任。2007年より国立特別支援教育総合研究所所長、理事長の要職を歴任され、障害のある子どもの教育的ニーズに対応した教育の実現に尽力されました。
2013年からは、聖徳大学児童学部児童学科大学院教授、関西国際大学客員教授 として再び教壇に立ち、後進の育成にも力を注がれました。
その他に、文部科学省初等中等教育局主任視学官、内閣府幼保一体化ワーキング委員、広島大学幼年教育研究施設客員研究員としても手腕を振るわれ、多数の著書を残しておられます。また、2013年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。
2016年5月 梅光学院同窓会東京支部総会・懇親会にて
昭和46年3月 梅光女学院中学校修学旅行(鹿児島県 磯庭園にて)
2年b組のクラス担任の代理で引率を担当された小田先生
ご遺体は献体され、24日にご自宅にお戻りになるそうです。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
東京支部事務局
イタリア・マントヴァ市在住のピアニスト 峰松佳乃子さん(高59音)のコンサートが9月25日(土)14時より動画配信されます。
本公演は、昨年9月に東京で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて止む無く中止されました。
1年後の今も残念ながら収束の兆しがなく帰国が困難なため、このたびマントヴァ市の後援のもと現地のビビエーナ劇場にて収録した演奏を、ぴあライブストリームより配信する運びとなりました。チケット発売は8月25日(水)10時からです。
峰松さんは梅光学院高等学校音楽科を卒業後、国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修ピアノ科を経て、2011年に単身イタリアに留学され、イタリア国立ルーチョ・カンピアーニ音楽院ピアノ科修士課程を修了。現在は現地を拠点として演奏活動を続けておられます。
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サルヴァトーレ・スパノ & 峰松佳乃子
ジョイントコンサート in Streaming
日時 : 2021年9月25日(土) 14:00開演(13:30開場)
曲目 : 2台ピアノのための組曲第2番 作品17(ラフマニノフ)ほか
視聴料 : 800円(購入手数料別)
販売期間 : 2021年8月25日(水)10:00~ 9月30日(木)
チケット販売 : チケットぴあ
チケット販売 : https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2116091
アーカイブ(見逃し)配信 : 2021年9月25日(土)17:00 ~ 30日(木)23:59
公演時間 : 1時間40分(公演前後に約30分のオリジナル映像配信有)
主催 : 峰松佳乃子後援会
共催 : サルヴァトーレ・スパノ教授ピアノマスタークラス実行委員会
協力 : 株式会社下関十字堂楽器店
後援 : 下関文化振興財団 イタリア文化会館 下関市教育委員会
後援 : 山口県音楽協会 コンコルディア・ヴォークム文化協会
後援 : 国立音楽大学山口県同調会 梅光学院同窓会東京支部
後援 : 株式会社コミュニティFM下関 ほか
問い合わせ : 峰松佳乃子後援会 083-245-2072
問い合わせ : E-mail:minematsukanoko_kouenkai@yahoo.co.jp
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共演のサルヴァトーレ・スパノ氏はイタリア国立ルーチョ・カンピアーニ音楽院の前学長で、現在はピアノ科教授として教鞭をとる傍ら、演奏活動も行っておられます。2015年、2017年、2019年に東京、神戸においてマスタークラスを開催し好評を博しました。峰松さんにとっては、イタリア留学当初から現在に至るまで公私に渡り指導を受けてきた恩師にあたります。
会場のビビエーナ劇場(Teatoro scientifico Bibiena di Mantova)は、イタリアの中でも古く由緒ある劇場で、モーツァルトが17歳の頃にこの劇場で演奏し、今なお著名な音楽家が毎年演奏に訪れます。
東京・下関での公演が実現しなかったのは残念ですが、配信により全国の皆様が視聴できるようになりました。ぜひ峰松さんを日本から応援してあげてください!
今年も同窓会東京支部の総会・懇親会は中止を余儀なくされましたが、支部だよりの返信に近況報告を送っていだきました。イタリアでのご活躍の様子が伺われます。
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峰松佳乃子さん プロフィール
1989年生まれ。山口県下関市出身。
3歳よりピアノを始める。ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースピアノ上級科、
梅光女学院高等学校音楽科を経て、国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修ピアノ科卒業。
2000年 ヤマハジュニアオリジナルコンサートin広島出演。
2003年 山口県学生音楽コンクール中学生の部ピアノ部門銀賞。
2006年 ヤマハヤングピアニストコンサート第1位、金賞および大賞を受賞。
2006年 同コンサート広島推薦演奏会金賞および大賞を受賞、大阪において
2006年 推薦演奏会に出演。
2007年 国立音楽大学入学。大学在学中に芸術祭において、国立音楽大学
2007年 オーケストラと共演。
2011年 大学卒業後イタリアに渡る。
2014年 第4回アントニオ・サリエリ青少年国際音楽コンクール
2014年 ピアノ部門第3位。
2015年 第2回ジュセッペ・アチェルビ国際コンクールピアノ部門第3位など、
2015年 数々のコンクールで入賞。マントヴァ国立音楽院修士課程ピアノ科
2015年 修了。
2016年 マントヴァ夏の音楽祭でヴァイオリニストのパオロ・ギドーニ氏と
2016年 共演。
2019年 4月にイタリア マントヴァの国立ルーチョ・カンピアーニ音楽院
2019年 修士課程室内楽科を110点満点と最優秀賞、首席で修了、
2019年 6月には音楽院の先生と共に近江八幡マントヴァ音楽祭に出演。
2019年 11月からは修士課程の伴奏科に在籍して歌曲を学ぶ。
これまでにピアノを井町泰子、下田直子、三木香代、サルヴァトーレ・スパノの諸氏に、作曲を久行敏彦、橋本剛、伴奏法をサヴェリオ・マルティネッリ、室内楽をパオロ・ギドーニの諸氏に師事。
マルミローロ市コンコルディアヴォークム文化協会のピアノ講師としても後進の指導にあたる傍ら、ソロ、室内楽において主にイタリアで演奏活動を行なっている。
山口県音楽協会会員。
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And Vision(音楽留学専門サイト)インタビュー記事
【イタリアで自分らしさを表現するピアニスト】〜峰松佳乃子さん〜
峰松佳乃子公式サイト https://kanokominematsu.jimdofree.com/
Facebook https://www.facebook.com/kanokominematsu/
Twitter https://twitter.com/kanokominematsu
東京支部事務局
昨年度に引き続き、2021年度梅光学院同窓会東京支部総会・懇親会は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、まことに残念ながら中止を決定いたしました。
開催の可能性をずっと探ってまいりましたが、年明けの緊急事態宣言発出よりいまだ続く蔓延防止等重点措置下にあっては、今年度も開催は無理と判断せざるを得ませんでした。
毎年楽しみにしておられる皆様には、2年続けての残念な結果となり大変申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
尚、「支部だより」は例年通り郵送またはメールにて会員の皆様にお届けいたします。直接お目にかかることはできませんが、しばし梅光時代の友人、恩師、礼拝のことなどに思いを馳せ、コロナ禍にあっても「光の子らしく」共に歩んでいきたいと思います。
発送作業は昨年同様、役員が分担して各自自宅にて行っておりますため、発送時期に多少のずれが生じる場合もございますが、悪しからずご了承ください。万一7月中に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
尚、今年は返信葉書を同封しております。近況報告、懐かしい思い出、ご意見、ご要望 等、何でも結構です。来年度の総会・懇親会への架け橋として是非ご返信くださいますようお願いいたします。メール会員の皆様は、フォーム入力またはメール返信にてお願いいたします。
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トップページでもご案内の通り、本サイトは同窓生の交流の場です。気ままに出歩けない、お友達とも会えない状況の中、同窓生の様子を知ることで元気づけられることもあります。また、先々のイベントのご案内に一筋の光が見えることもありますので、ぜひ情報をお寄せください(完全原稿でなくても結構です)。
お問い合わせ・投稿のページ
また、本サイトは東京支部の事務局も兼ねておりますので、会員登録、住所変更等のご連絡は下記よりお願いいいたします。
会員登録・連絡先変更のページ
東京支部事務局
こんにちは、高66音卒の江原千花です。
今年は雪が多く、新型コロナ対策に加えて、本当に大変な冬を迎えていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、次回演劇公演のご案内をさせていただきます。
2月4日の木曜日、お昼13時から、オンライン配信サイトZAIKO(ざいこ)にて一人芝居『モノロオグ』を、生配信いたします。
『モノロオグ』は、岸田國士戯曲賞などでも有名な岸田國士さんが昭和初期に書かれた一人芝居の作品で、タイトルはそのまま「独白、一人芝居」を意味する言葉monologue から来ています。
じつは著作権の保護期間が過ぎているため、台本はインターネットの図書館「青空文庫」でも読むことができます。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/46873_30575.html
この作品を、山口県内の劇場で無観客上演し(舞台セットや照明も作りこみます)、その様子をZAIKOというサイトから、らいぶ放送いたします。
また、生配信の時間に視聴ができない方も、2月7日(日)までのお好きな時間にアーカイブ映像(録画されたもの)を観ることができます。
さらに、アフタートークとして「舞台の上から見てみましょう~なるほど舞台美術」も終演後そのまま開催し、作品上演とあわせてお楽しみいただきたいと思っております。
ぜひ、この機会にご覧いただけますと幸いです。
~ 岸田國士 作 「モノロオグ」無観客上演 らいぶ放送 ~
日時:令和3年2月4日(木) 午後1時開演(開場は15分前)
視聴料金:1,000円
演者:江原千花
舞台美術:(株) やの舞台美術 矢野節
照明:(株) やの舞台美術 矢野郁子
音響:佐川幸久
映像:jojofilm 高松博由樹
★山口県内劇場より生配信
配信サイト:ZAIKO(ざいこ)
チケット販売URL:https://streaming.zaiko.io/_item/334014
※チケットの購入および配信の視聴には、視聴者の方のZAIKO
アカウント登録(無料)が必要です。
※チケットは配信当日だけでなく、その後3日間(2月7日 日曜日
14:59まで)お好きな時間に視聴できます。
後援:下関市 / (公財)下関市文化振興財団 / COME ON! FM
監修:和田喜夫
企画・制作:Chika.E Office
「関門時間旅行ガイド」No.1平家物語と波の下の都をめぐる旅
音声ガイドを担当しております。おうちでも楽しめる、
写真と音声の新感覚ガイドブック!
オンラインショップで販売中です。
https://eharachika.cart.fc2.com/ca0/14/p-r-s/
音声の視聴は、関門時間旅行HPにて。
https://kanmontime.com/kmttguide1-2/
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Chika.E Office
Mail: chika_eofficial@oct.zaq.jp
TEL/FAX兼 083-268-1668
〒750-0075
山口県下関市彦島江の浦町1-9-16
Chika.E Office公式サイト
http://eharachika.web.fc2.com/
下関リーディングの会
http://eharachika.web.fc2.com/reading/
下関リーディングの会(こりっちバージョン)
https://srk.stage.corich.jp/
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高66音 江原千花
中前美和子さん(高32)がこのたびソプラノリサイタルを開催されます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今年3月頃より次々にコンサートが中止されました。音楽家は仕事を奪われ、何よりも人生そのものである音楽ができないという、前代未聞の厳しい時期が続いています。そのような中でも何とか音楽の灯を絶やさないようにと、オンラインを利用したライブ配信を行ったり、楽器演奏や歌唱の際の飛沫の測定を行い、科学的実証のもとにコンサートを再開する努力が続けられています。
ここにきてようやく感染防止対策を行いながらのコンサートが開催されるようになり、9月19日には入場者制限付きだったクラシックのコンサートは100%入場が可能になりました。半年もの間、長い冬に耐えていた観客も、春の到来を心から喜び、生の演奏に感動しています。
中前さんもこの時期にリサイタルを開催するにあたり、様々なご苦労がおありになったと思いますし、本番終了まで気が抜けないことでしょう。しかし、音楽が人々の心を潤し、世の中を明るく豊かにすることを信じて頑張っておられます。同窓会東京支部も後援しておりますので、同窓生の皆様、ぜひ足をお運びになり、応援をお願いいたします。 (事務局)
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中前美和子 ソプラノリサイタル 2020 ~歌の中の物語へ~
【日時】 2020年10月3日(土)14:00開演(13:30開場)
【場所】 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
【入場料】 前売券:3,000円、当日券:3,500円、学生券:無料
写真をクリックするとチラシ(PDFファイル)が見られます
中前美和子さんからのメッセージ
10/3(土曜日)彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて 初のリサイタル
をさせて頂くことになりました。コンセプトは「1枚の絵画を見た時の
ような歌の中の物語への誘い」です。
テノールは藤原歌劇団でご活躍の藤田卓也さん、ピアノは篠宮久徳さん、
チェロの韮澤有さん、素晴らしいピアノの音色に深みと癒しの空間を与え
てくれるチェロの響き、諸々を忘れてひたることのできるひとときお贈り
します。
第一部は歌曲で「禁じられた歌」「舟歌」、木下牧子の「風をみたひと
「夢」、ピアソラの「アヴェマリア」、後半友人の作曲家の編曲による
「ソプラノとテノールのための日本の歌メドレー」を。
第二部はオペラ「トスカ」「アイーダ」からの抜粋で、テノールと独唱
や二重唱で解説と共に歌って参ります。
お聴き下さると嬉しいです。
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中前美和子プロフィール
山口県下関市出身。梅光女学院高校音楽科、国立音楽大学声楽科卒業。中畑和子氏、植木桂氏、宮副芳通氏に師事。
これまでに、
2000年 「ヘンゼルとグレーテル」 眠りの精
2007年 「吟遊詩人」 イネス
2007年 「フィガロの結婚」 伯爵夫人
2011年 「蝶々夫人」 蝶々さん
2014年 「蝶々夫人」 蝶々さん
2015年 「オテロ」 デスデーモナ
2016年 ハイライト「椿姫」 ヴィオレッタ
2016年 「アイーダ」 アイーダ
2017年 演奏会形式「シモン・ボッカネグラ」 アメーリア
等、埼玉県内を中心に演奏活動中。さいたま市在住、埼玉オペラ協会理事。
高32 中前美和子(旧姓 吉村)
大社淑子さん(高02)が翻訳され、1991年10月に朝日新聞社より出版されました 『最初の礼砲』-アメリカ独立をめぐる世界戦争-(バーバラ・W・タックマン著) が、このたび ちくま学芸文庫(twitter)に収録されました。
初版より約30年、世の中は大きく変化し、当時には想像すらできなかった様相を呈しています。さらに今、重大な試練を与えられています。このような中にあってなお再版されるということは、この著書が人類にとって普遍的な価値を持つ作品であるからに他なりません。
「本書を翻訳する機会を得て、私は様々な歴史上の事実とその教訓を学ぶことができた。(中略)人間の傲慢さや利己的な性格がいかに当事者の目を曇らせてしまうか、人間のうちに潜む物欲と残虐性、リーダーシップのあり方、高潔な心情を持つ人々の勇気と知性や、不可能を可能にする剛胆さ、そして、いつもながら戦争の不毛、悲惨、愚かさを痛いほど思い知らされた。」 「これを機会に、タックマンの作品がこれまで以上に読まれ、日本の読者に大きな感銘を与えることを願ってやまない。」(大社淑子 文庫版訳者あとがき)より
【内容】
そして、世界が動きだした
1776年11月16日、大陸会議の旗を掲げた船が西インド諸島のオランダ領セントユーステイシャス島に入港し、礼砲を放った。島の砦が答砲で応える。それはアメリカという「独立国」に対する最初の公的礼砲で、歴史の大きなうねりが始まった瞬間だった。本国イギリス政権担当者の無気力、参戦国オランダとフランスの国民感情・国家的背景などを分析し、アメリカ独立をめぐる18世紀の世界戦争を透徹した歴史観で描き出す。『八月の砲声』の著者最後の作品。(書評より)
【目次】
ⅠIIIV 「アメリカ合衆国の主権が最初に認知された場所」
ⅡIIV 黄金の岩
ⅢIV 海乞食―オランダの台頭
ⅣII 「途方もない企て」―アメリカ海軍
ⅤIII 海賊船―ボルティモアの英雄号
ⅥII オランダ人とイギリス人―もう一つの戦争
ⅦI ロドニー提督登場
Ⅷ フランス人の介入
ⅨII アメリカ革命の危機
ⅩIII 「ここで叩いておけばアメリカはこっちのものさ」
ⅪII 重大な瞬間
ⅫI 最後の機会―ヨークタウンの戦い
【出版情報】
書 名 : 『最初の礼砲』-アメリカ独立をめぐる世界戦争-
出版社 : 筑摩書房
刊行日 : 2020年6月10日
ISBNコード : ISBN:978-4-480-09991-4
JAN コード : 9784480099914
価 格 : 1700円+税
【大社淑子氏関連記事】
・「イーディス・ウォートンを読む」(2018年12月)
・「神よ、あの子を守りたまえ」出版のお知らせ(2016年12月)
・戦中戦後の思い出(前編)、・戦中戦後の思い出(後編)(2016年10月)
・「ホーム」 新刊のお知らせ(2014年4月)
・「ミューリエル・スパークを読む」(2013年12月)
【主な作品】
主な著書:
『ドリス・レッシングを読む』、『ミューリエル・スパークを読む』、
『イーディス・ウォートンを読む』(いずれも水声社)
『アイヴィ・コンプトン=バーネットの世界』(ミネルヴァ書房)など
主な訳書:
ドリス・レッシング『生存者の回想』、『シカスタ』(ともに水声社)、
トニ・モリスン『青い目がほしい』、『スーラ』、『ジャズ』、
『パラダイス』(いずれも早川書房)など
まったくの余談ですが、今回のお話は、筑摩書房さんから東京支部のホームページにお問い合せメールをいただき、それを大社さんにお取次ぎしたことから始まりました。本サイトが支部会員の役に立てましたこと、結果的に貴重な著書の出版にちょっぴり関われましたことを大変嬉しく存じます。今後とも皆様のお役に立てれば幸いです。
東京支部事務局
2020年7月7日、東京ガーデンパレスにて開催を予定しておりました 2020年度梅光学院同窓会東京支部総会・懇親会は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、まことに残念ながら中止を決定いたしました。今年度の企画につきましては、可能な限り延期とし、来年度に持ち越したいと考えております。
毎年楽しみにしておられる皆様には残念な結果となり大変申し訳ございませんが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
尚、「支部だより」は例年通り郵送またはメールにて会員の皆様にお届けいたします。発送作業は毎年執行部および有志の方々が集まって行っておりますが、今年は安全を考慮し、三密を避けるため、作業を分担して各自自宅にて行っております。そのため、発送時期に多少のずれが生じる場合もございますが、悪しからずご了承ください。万一5月中旬までに届かない場合は、事務局までご連絡ください。
「支部だより」には同窓生の心強いコメントが掲載されておりますので、どうかご一読いただき、梅光時代の友人、恩師、礼拝のことなどに思いを馳せ、挫けることなく、「光の子らしく」この難局を共に乗り越えてまいりましょう。
【お詫びと訂正】
支部だよりに記載の年会費の振込口座情報が一部不足しておりました
ことをお詫び申し上げますと共に、下記の通り訂正いたします。
① ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込・・・記載通り
② ゆうちょ銀行からの振込・・・下記の通り
銀行名◯ : ゆうちょ銀行
支店名◯ : 〇一八(ゼロイチハチ)店
記〇号〇 : 10160
口座番号 : 普通預金 29656021
口座名義 : 梅光学院同窓会東京支部
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昨年は「音楽でつなぐ梅光の絆」をテーマに、短大卒の当番学年の方々が音楽いっぱいのイベントを企画してくださいました。その様子は「2019年度総会・懇親会報告」に掲載しております。来年は必ずこのような素敵な総会・懇親会を復活させ、皆様と笑顔でお会い出来ることを信じております。
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トップページでもご案内の通り、本サイトは同窓生の交流の場です。気ままに出歩けない、お友達とも会えない状況の中、同窓生の様子を知ることで元気づけられることもあります。また、先々のイベントのご案内に一筋の光が見えることもありますので、ぜひ情報をお寄せください(完全原稿でなくても結構です)。
お問い合わせ・投稿のページ
また、本サイトは東京支部の事務局も兼ねておりますので、会員登録、住所変更等のご連絡は下記よりお願いいいたします。
会員登録・連絡先変更のページ
東京支部事務局
梅光学院同窓会東京支部は、2019年6月15日に総会と懇親会が、お茶の水の東京ガーデンパレスで開催されました。
当番幹事は、高36、短英21、短日20、大英18、大日18ですが、実際に活動ができたのは、短英21の私を含めて3名だけでした。右も左も分からない私達を、東京支部の役員の方々が支えてくださいました。まずは、東京支部の飯沼さんをはじめその他の幹事の方々へ心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
さて、今年のイベントは、“音楽を通じた絆”をテーマに、梅光学院の中学、高校、短大、大学の同窓生で構成する弦楽アンサンブルと、今回のために結成した合唱団(自由参加)で、ミニコンサート“Alis Luminis (光の翼)”を企画いたしました。
残念ながら、合唱の人数が予想していたほど集まらず、合唱アンサンブルという形に編成し直し、第一部は、合唱アンサンブルだけで下関にゆかりがある金子みすゞ作曲の2曲とその他1曲の合計3曲を歌いました。
「わたしとことりとすずと」 金子みすゞ 作詩/中田喜直 作曲(動画)
第二部は、音楽科卒業の演奏家のお二人(竹下花音さん 高65音・福田 愛さん 高66音)によるチェロとピアノのデュオで、若々しい爽やかな演奏に大先輩の皆様も心が浮き立たれたようでした。
第三部は、合唱アンサンブルと弦楽器の共演で、梅光の演奏会でよくご披露されます、モーツァルト作曲 Ave Verum Corups を歌い、最後は、毎年梅光のクリスマス礼拝で歌われるヘンデル作曲「HALLELUJAH」を会場の皆様全員で歌いました。
不思議なもので、「HALLELUJAH」の前奏が流れると、今までテーブルにいらした同窓生の方々が自然とステージに足を運び、ハレルヤの歌詞が口からついてでる様子は、言葉では言い表せない感動と会場の一体感に包まれました。下関からお越しになっていた恩師が涙し、また、下関の地を離れて長くなる大先輩の方々が本当に生き生きと歌ってらっしゃる、そんな様子をみながら、この企画をやってよかったと私は安堵したのと喜びで胸がいっぱいになりました。本当に会場が「音楽を通じて絆ができ、心がOne Heartになった」瞬間でした。
個々人、様々な思いがあるかと思いますが、その思いを少し横において、梅光の精神である、「光の子らしく歩きなさい」という原点に立ち返り、一人一人の心や思いを尊重し、温かい気持ちで相手を思いやり、皆様と共に一つになって歩んでくことの大切さを確認できた同窓会でした。
最近は、想定外の状況が発生して、今まで平凡な日常だったのが、特別な日常に思えます。でも、どんなことがあっても梅光で培った「光の子」としての精神と少しの他人への心配り、そして、日常への感謝を忘れずに、これからも東京支部の方々、そして、母校へサポートさせていただければと考えています。
(2020年4月9日 記)
短英21 西田聖子